2017年のスバルのエクシーガ クロスオーバー7とミニバンを比較するブログ

2017年のスバルの7人乗りのミニバンSUV、エクシーガ クロスオーバー7と他社ミニバンを比較しました。オススメなポイントは何?試乗レポートでの評価紹介や年次改良、モデルチェンジ情報などをまとめます。値引きや中古車相場も価格比較してみます!

スバル エクシーガ クロスオーバー7の中古車相場!価格情報をまとめます。

スバル エクシーガ クロスオーバー7はデビューの2015年からあまり年数が経っていないため、中古車のタマ数も多くはありません。元々1グレード展開で、メーカーオプションも本革シートだけですから、さらに選びやすいですね。特に本革シートにコダワリがなければ、価格のお得感で新車と比較してしまって良いかと思います。

275万4千円が新車の本体価格ですから、これに値引き目標の40万円を加味し、諸費用を加味した乗り出し価格で比較するのが良さそうです。

中古車価格

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走行距離1万km前後

走行距離10,000km前後のクロスオーバー7は、230万円前後でした。新車のナビ付き乗り出し価格が300万超であることからすると、7,80万円安い感覚でしょうか。高価なオプションが装着されているものがあればよりお買い得感が増すかと思います。

この位の程度だと、2年落ち位で残り車検1年前後が多いですね。クロスオーバー7がデビューした年が2015年ですから、デビュー年のその年に登録された車体であることがほとんどです。エクシーガ自体のデビューは2008年と年数が経っているため、初期不良やイマイチな部分は繰り返す年次改良の中で修正を受けています。デビュー年のモデルと言っても特に心配はないかと思います。口コミ情報でも初期モデルならではの不具合というのは見かけていません。

ただし1年後に車検代が発生することを忘れないようにしたいところです。

しかしながら、新車でも大幅な値引きを期待できるクロスオーバー7ではこれらの低使用で高価格な中古車はお買い得感が少なく、色やオプションなどを自由に選べないデメリットも目に付きます。

車検の残り期間次第では重量税や自動車取得税が変化するため、その価格と値引きを含めた価格同士でお得かどうか見極めたいですね。とはいえ、2.0t以下のクロスオーバー7の取得時の重量税は30,000円なので、重量税は大勢に影響はないですが。また、無料保証期間が新車時とは異なると思いますので、その点も要注意です。

いずれにしても、新車と中古車価格をしっかり見積もりして比較しないと良し悪しは絶妙です。中古車はリセールバリューまで比較して考えるなど、ちょっと視野を広げて判断した方が良いかと思います。

走行距離2~3万km

クロスオーバー7になってからまだ年式も浅いことから、まだまだタマ数も少ないです。ですが、1万km前後の車体と比べてもハッキリとは値段に差はありません。値引き交渉で差をつけてもらうしかないでしょう。車検の残量も1万km前後の車体と変わりませんので(モデルデビュー年は同じですから)、あまり積極的に選ぼうと思うゾーンではないですね。

ガツンと値引きしてもらえるようでしたら、検討アリだと思います。

中古車の乗り出し時の税金について

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中古車の乗り出し時の諸費用って、どの位かかるのか新車と比べてお得なのかどうか比較してみたいと思います。税金がかかることはわかっても、いつどのタイミングでどのくらい必要でなのかって、意外としっかり理解していないですよね。表形式にまとめましたので、ご参考としてください。

費目 新車 中古車 いつ
自動車税 毎年
自動車取得税 購入時(中古だと経年分税率が下がる)
自動車重量税 車検なしのときのみ 車検時(エコカー減免税対象)
消費税 購入時
自賠責保険 車検時(車検付き購入時は残期間分)

新車とも比較検討してみては

新車でも大幅な値引き額が提示されるケースが多いモデル末期のクロスオーバー7は、いいタマをしっかり調べないと値引き後の新車価格の方がお買い得だったという結末になりかねません。新車の方が車検2回分の5年程度までは整備費用はすくなくて済みますから、一度新車とも比較されることをオススメします。

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では!